眼瞼下垂失敗の修正再手術

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂とは、上まぶたを開ける筋肉である眼瞼挙筋が緩んで、目が開き難くなる状態です。原因としては生まれつきの先天性のものと、長期に渉るコンタクトレンズの使用や、加齢などが考えられます。

医原性眼瞼下垂

二重整形後、目が開き難くなったという状態を、医原性眼瞼下垂と言います。せっかく整形して二重にしたのに周りにいつも眠そうと言われる様になった、手術前より目が重く開きにくくなったという場合は、医原性眼瞼下垂の可能性があります。目の大きさは二重幅ではなく、目を開けた時にどれくらい黒目が見えるかによって決まります。医原性眼瞼下垂になると目が小さく、貧相に見えます。

保険適応による眼瞼下垂の修正

保険適用の眼瞼下垂では、瞼が開いて日常生活に支障が無い状態であれば問題なしとされます。見た目の左右差や、二重の幅の不自然さは修正の対象にならないことがあります。日常生活には問題ないけれど、美容的に修正したいと考える場合には、自費診療で治療を行っています。

眼瞼下垂早期再手術

眼瞼下垂の再手術は、3カ月~半年間経過してからと言われることが多い様です。治療結果に不満や不安を抱えたままその期間を過ごすのは精神的に辛いと思います。仙台中央クリニックでは、状況にもよりますが切開部の傷や切開内部の癒着が始まる前の施術後早い時期から再手術を行っています。早期手術により、再手術の難易度を下げることが出来る場合もあります。

二重整形のリスクやデメリット

手術後、目がゴロゴロするなどの違和感を認めることがあります。 二重幅に左右差が出る場合があります。

SNSでもご購読できます。