目頭切開の失敗再手術

目頭切開とは

目頭に蒙古襞が張っている目は、目頭の涙丘に襞が被って隠れてしまうために、目が小さく、目と目が離れて見えます。目頭切開により、目の形やバランスなどを整えることで、アイラインが映え、黒目が強調される魅力的な目元の実現できます。

理想的な目頭切開

魅力的で美しい目は、目の横幅と目と目の間隔の比率が1:1:1と言われています。また、目と目の間隔の距離が30ミリ~33ミリ程度が、最もバランス良く、アイラインが映える顔立ちになります。またアーモンド型の目を目指すためには、目頭側の切れ込みが重要となります。その為には、目頭側を覆っている蒙古襞を切開して取り除き、適度な涙丘が見えるように調整することが必要になります。

目頭切開のリスクやデメリット

目頭切開には、思った以上に切り込みが深く不自然になった、傷跡が目立つ、目が近くなったなどのトラブルも認められています。目頭切開は目元の皮膚を切開して行うため、失敗しても簡単に修正ができるものではありません。難易度が高い修正手術になります。

目頭切開失敗の修正再手術

目頭切開では、顔全体的のバランスを考えることが大切です。中には、目頭切開をしたのにもかかわらず、その効果が全く得られないケースもあります。もっと目頭の切れ込みを作りたい、涙丘を露出させて目を大きく見せたいという状態は、切開する量が少ない時に起こります。医師と自分の理想形を共有し、きちんとデザインしてもらうことが重要です。

目頭切開の修正時期

目頭切開で失敗した場合、どれくらい経過したら修正が出来るかという御質問をいただいています。すぐに再手術を行わず、数か月してからでないと再手術を行わないと考えているクリニックもありますが、仙台中央クリニックでは、早期修正手術を行っています。早期手術を行うことにより、整形が失敗したことによる精神的なダメージを減らすことが出来ます。

二重整形のリスクやデメリット

手術後、目元のだるさ熱感を感じることがあります。
術後、頭痛や眼痛を感じることがあります。

SNSでもご購読できます。