目が開きづらくなった場合の修正再手術

二重整形後、目が開き辛くなった

二重整形の後に、目が開き難くなることがあります。限界を超えた、無理なライン設定が原因となっていると考えられます。修正は可能ですが、難易度の高い治療になります。

なぜ目が開き難いのか

二重の幅を広くすればするほど目が大きく見えると誤解している人がいます。限界を超えて無理なラインを設定すると、目が開き難くなり、目が小さく見えます。二重の幅や平行のラインのみに拘ると目が開き辛くなってしまいます。

目が開き難い状態の修正

二重手術で見た目の二重幅の広さばかりに拘ってしまい、目が開け辛くなることがあります。大部分の方は二重の手術を受けるにあたり、できる限り目を大きくしたいのを二重幅だけに重点を置きがちです。もっと二重幅を広げたらもっと目が大きくなるのではと考えると、結果は逆になってしまいます。目の大きさは。目の開けやすさと、黒目がどれくらい見えるかにより、左右されます。ご注意いただきたいと思います。

ラインの解除と再設定が必要

目が開き難い場合には、設定されたラインを一度解除して、適切な位置に、再設定を行う必要があります。手探りの手術になりますので、手術時間が長くなりますし、難易度も上がります。

目頭の修正が必要

蒙古襞を無視しての二重幅を設定しますと、目頭が捻じれるために、違和感があるラインになることがあります。眠そうで不自然な目の形を修正するためには、目頭の修正も考慮に入れなければいけません。特に、幅広いラインや平行型の二重を希望する場合は、目頭切開により、目頭部分を修正することが重要になります。

二重整形のリスクやデメリット

眉が下がることによる二重幅の変化を認めることがあります。
固定が緩み、ラインが取れたり、消失したりすることがあります。

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